NTTdocomo 副社長”Apple iPadシリーズ”を近いうちに取り扱うことを明言 通話定額制プランも?
NTTdocomoの坪内副社長は、iPadの取り扱いについて「近い将来に」と明言したようです。
Apple製タブレットであるiPadの取り扱うことをNTTdocomo 坪内和人副社長が明言しました。
現在は、アップルとドコモとの最終調整に入っているとみられ、「商戦はなるべく逃さないようにする」とコメントしています。
現在iPadシリーズは、KDDI auとSoftBank Mobileしか取り扱っておらず、そのうちKDDI auは”Wi-Fi+Cellular版のみを取り扱っています。
ドコモから発売された場合、大手3社が揃うことになり、さらに競争が強まりそうです。
ドコモは、今年iPhone 5s/5cからアップル製品を取り扱うようになりましたが、顧客流出が止まらず焦る一方です。
iPadでも、どのように販売するのか、価格は同じように高くして実質価格を安くするのか、というところに注目がありそうです。
また、「音声通話定額制」のプランも検討しています。現在では、Xiプランでは他社や固定電話への音声通話定額プランは、提供されていません。また、KDDI auやSoftBank MobileもLTEプランでは、無料通話分があるものはありません。如何に早くプランを提供するかが、鍵になってくるのではないでしょうか。