auからも発売中のファブレット「Sony Xperia Z Ultra」 レビュー
Sonyから発売されている6インチ ファブレット「Xperia Z Ultra」を購入したのでレビューしたいと思います。
セット内容
Xperia Z Ulta、ACアダプタ、micro USB、マイクイヤホン、説明書です。グローバル版は、このようなセット内容となっていますが、国内で発売されるのものは違ってくると思います。また、グローバル版では、卓上ホルダは別売となっています。
カメラとNFC
背面には、8MPのExmorRX for mobileのカメラとNFCがあります。
カメラは、拡大すると荒が目立ちノイズも気になり、精度は低いと感じました。別売りのDSC-QX100やDSC-QX10でNFCペアリングをして補えると思います。
鉛筆やペンで書けるディスプレイ
Xperia Z Ultraには、鉛筆やボールペンで操作する事が可能です。Galaxy Noteのように細かい操作をする事はできませんが、タッチペンのように使うことは可能です。
Sony Xperia Z Ultraを鉛筆で操作してみました – YouTube
Xperia Z1と比較
下部には、スピーカーと右端にはストラップホールがあります。
右側面には、電源ボタンと音量ボタンがあります。また、イヤホンジャックもあります。しかし、カメラボタンはありません。他にSIMスロットとmicro SDスロットがあります。
Xperia Z Ultraのディスプレイは、6.44インチ、Xperia Z1は5インチと大きく違い、片手で持って操作するというのは日本人の手ではほぼ不可能だと思います。
スペックは以下の通り
- OS:Android 4.2 JellyBean
- CPU:Snapdragon 800 2.2Ghz クアッドコア
- バッテリー容量:3,000mha
- RAM:2GB
- ストレージ:16GB
Xperia Z1とほぼスペックは変わりません。
iPhone 5sと比較
iPhone 5sと比べてかなり大き感じます。iPhoneに慣れていればかなりインパクトがあると思います。
端末自体は、大きいもののiPhone 5sより薄くなっています。
電話のできる小さいタブレットのような感覚で、タブレットより取り回しがしやすいと感じました。ズボンによってはポケットにも入るので、軽く調べ物する時でも大画面で閲覧しやすいと感じます。
LTEは、Band 1/2/3/4/5/7/8/20と対応しているので、docomoの最大150Mbps出るネットワークやSoftBankのダブルLTEなどのネットワークを利用することが可能です。
日本では、KDDI auからの発売が噂されており、日本仕様になって登場すると思われます。また、一部機能や利用可能なネットワークも変わってくると思われます。