Android版「Google 日本語入力」が大幅アップデート! サイズや左右寄せも
Android版「Google 日本語入力」が大幅アップデートされました。
マッシュルームに対応
左下の文字種選択ボタン(「あ A 1」と書いてあるボタン)を、長押しすれば「マッシュルームの起動」の選択欄があり、そこから選択する事が出来ます。
Simejiやアドレス選択などの拡張IMEを入れておけば有効活用出来ます。
キーボードのサイズや左右寄せに対応
Google 日本語入力の設定から「ソフトウェアキーボードの詳細設定」をタップすると、レイアウトなど変更出来ます。
今回追加された機能では、大型端末には嬉しい「左右寄せ」や「キーボードの高さ」を設定する事が出来ます。右寄せにした場合以下のような感じです。高さはそのままです。
このように、Xperia ZやGalaxy Noteなどの5インチ ディスプレイ搭載した大型端末は入力しやすくなったのではないでしょうか。
3つのスキンに変更可能に
キーボードのスキンを変える事が出来るようになりました。「ブルー/ライトグレー」(初期)、「オレンジ/ライトグレー」、「ブルー/ダークグレー」と3つのスキンに変更できます。前のブルーやオレンジは入力した時の色、後ろのライトグレーやダークグレーはキーボードの色を表しています。これはアップデートで徐々に増えていくのではないでしょうか。
入力時のバイブレーションと音量設定が変更可能に
この設定は前からありましたが、バイブレーションの連動時間や音量の調節はできませんでした。システム音と別で調節できるので適度な音量で入力ができます。
今回のアップデートで大幅なアップデートがされました。紹介したもの以外にも変換候補に絵文字が出るようになっていたりするようです。設定にはBetaと書いてありますし、これからも大幅なアップデートはあるのではないでしょうか。
紹介した以外の更新情報はGoogle 日本語入力の更新情報から閲覧できます。